スサノオ神話に登場する
「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」
は別名
「草薙の剣(くさなぎのつるぎ)」
といい、さらに別名として
「都牟狩の太刀(つむがりのたち)」や「八重垣の剣(やえがきのつるぎ)」
ともいう名も持つ。これらはKOFの技で言うとXIII京の「裏百弍拾壱式・天叢雲」、97京の「最終決戦奥義・無式」、98柴舟の「千百弐拾七式・都牟狩」、XIV京の「裏千百弐拾七式・八重垣」などに当たる。
この剣はスサノオが倒したヤマタノオロチの尾から出てきた物であるため、KOFで言うと草薙先祖がオロチを封印した後に習得した技だと考えられる
ちなみにスサノオがヤマタノオロチを討伐するのに使った剣は十握剣(とつかのつるぎ)という。
これはKOFではXIIIネスツスタイル京の十拳に当たるのであろう。
ちなみに十握剣は別名「天羽々斬(あめのはばきり)」ともいう。羽々とは大蛇を指すので、正真正銘の大蛇を薙いだ剣という事になる。
天羽々斬は京-1のMAX2の名称になっている。
さらにさらにこの天羽々斬はヤマタノオロチ討伐の際に尾の中にある草薙の剣に当たって刃が欠けてしまった、との事。欠けた部分は「布都御魂(ふつのみたま)」という名で石上神宮に御神体として奉納されたという。
そして布都御魂は京-2の超必殺技である。